労働災害ニュースからわかること

厚生労働省の発表によると、令和4年における休業4日以上の死傷者数は132,355人だったそうです。

日本における就業者数は67百万人(2019年)なので、132/67,000≒0.002

1年間で約0.2%の方が休業災害に遭っています。

20歳~60歳まで40年働くとすると、休業災害に遭わない確率は0.998^40≒0.923

生涯就業生活で約92%ということになります。

次に、これをハインリッヒの法則に当てはめてみます。

1:29:300

つまり、132,355×300≒のべ40百万人が、毎年1回どこかでヒヤリとしていることになります。

40/67≒0.597

約60%の人が毎年1回ヒヤリとしていることになります。みなさんいかがですか?

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KEISUKE
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