永田技術士事務所は、ものづくり中小企業を対象とした技術コンサルティング業を行っています。対面では、群馬県および栃木県を中心に活動しています。
群馬県太田市は、製造品出荷額が北関東第一位のものづくりが盛んな工業都市です。栃木県宇都宮市は北関東第二位です。どちらの町も、職人の技能が詰まった貴重な街です。少子高齢化が加速する現在においても、高度経済成長期に日本を支えた先輩方のたゆまぬ努力で培ったこの特殊技能を伝承し、繁栄し続けなければなりません。
一方で、世界に目を向けると効率的なものづくりを推進すべくIndutry4.0（近年では5.0とも）と言われる、産業のデジタル化の波が押し寄せています。
そこで、近年進歩しているこのデジタル化を利用することで、各社が保有する中小企業の底力を解放したいという願いがあります。
消えつつある稀有な職人の技能と、世界を席巻しているデジタル技術を融合し、唯一無二の生産システムを構築します。そして、強化された企業間をシームレスにつなぎ「ものづくりスマートシティ」を実現します。ここに、全国のモデルシティが創造できると信じています。
以上の信念のもと、当事務所ではものづくり企業の生産性向上のお手伝いをさせていただきます。
生産性向上には以下の効果が期待できます。
①品質向上による歩留り向上および信頼獲得
②コストダウンによる固定費削減および競争力向上
③納期短縮による在庫削減および生産変動対応
しかし、これらを同時に行うのは適切ではありません。企業により優先すべき最適なアプローチは異なるのです。
当事務所の強みは、大手製造業での豊富な経験から、ものづくり現場に合わせた最適解を導くことです。課題抽出から解決策のご提案までトータルソリューションのご提供が可能です。
「強靭な生産体制を構築したいが、どこから手を付けてよいかわからない」という段階でのお問い合わせも歓迎いたします。
「最近、デジタル化という言葉を耳にするがどんなことができるのだろう？」
「手作業が多いため、デジタル化なんてできるはずがない」
などの意見をお持ちの企業様は、是非一度当事務所にご相談ください。
また、近年では企業体質向上も価値を高める重要な指標（KPI）となっています。
生産性とは直接結びつかない「安全性」や「環境影響」が注目されています。
SDGsという言葉をよく耳にするように、経営者は、従業員の安全を守ることと環境負荷を下げることを無視してはいけない時代なのです。この潮流を掴めば小さな企業でもすぐに世界に進出できる時代なのです。
ともに世界に進出しませんか？